③天井を乗せる

投稿日:2018年7月25日 更新日:

次に天井部分を作っていきます。

天井を乗せる

ドア側に石膏ボードを乗せました。
ボードを載せる前に、骨組み自作防音室の内側から打つコーススレッドが重なるよう、あらかじめエンピツで柱に重なる線を書いておきましょう。
穴が開いていますが、これが換気扇の通気口になります。

☝石膏ボードの穴の開け方☝

1、カッターで円の字に切れ目を入れます。
2、穴より3cmほど内側に、円を描くようにドリルで穴を開けまくります。
3、ゴムハンマーで軽く叩き、穴より3cmほど内側の円を取ります。
4、曲線のある金ヤスリでゴリゴリ削っていきます

これで綺麗な円形の穴が開けられます。

石膏ボードは重量があるので、その重みで形が変わってしまいます。
ですので支えになる柱を床~天井間の距離の長さにカットしました。この木材は後に使う時、更に小さくカットするのでカットするので問題ありません。

防音室の壁の骨組み

石膏ボードを乗せ終わったら、その上にカットしてサイズを合わせた遮音シートを乗せ、前回作った屋根の骨組みを乗せ、ギョウザを並べます。

防音室の壁の骨組み

その上から更に、石膏ボードを2枚並べます。
この時に乗せる石膏ボードにも通気口になる穴を開けておきましょう。

                                                                                                                       

次に、静音換気扇を作っていきます。

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